これまで作成してきたレジュメ(美学・批評)その1

フレドリック・ジェイムソン『政治的無意識』(平凡社ライブラリー)

 第2章「魔術的物語」

  序文「問題設定、ロマンスとジャンル批評の復活に向けて」

  第1節「ジャンル批評における二つの傾向と、それらの弁証法的歴史化に向けて」

  第2節「フライの意味論的ロマンス理論の歴史化」

  第3節「構造的方法の歴史化」

  第4節「ロマンスの歴史的物語」

  第5節「イデオロギー解読のためのジャンル批評へ」

  第6節「「不在」の第三項=歴史を読み解く」

 第3章「リアリズムと欲望」

  序文「リアリズム小説によるブルジョワ的主体の形成」

  第1節「バルザック『老嬢』とユートピア衝動、主人公なき物語、歴史的事実と象徴としての物語」

  第2節「『ラブイユーズ』と物語内主体の不在による願望=白昼夢としての物語」

  第3節「結語、まとめ」

 第4章「真性の《ルサンチマン》―ジョージ・ギッシングの「実験」小説におけるジャンルの不連続性とイデオロギー素」

 第5章「ロマンスと物象化―ジョセフ・コンラッドにおけるプロット構成とイデオロギー的閉止=完結性」

 結語「ユートピアとイデオロギーの弁証法」

マルティン・ハイデガー『芸術作品の根源』(平凡社ライブラリー)

 序言

 第1章「物と作品」

 第2章「作品と真理」

 第3章「真理と芸術」